秋の気まぐれ2021
京都醸造
ビアスタイル:レッドIPA
Alc.6.5%
濁った深い赤紫色
京都醸造の「気まぐれ」シリーズから、2021年秋の気まぐれ。
その時々のブルワーの気分でモルトとホップを選んで、季節感を表現しているそう。
「焙煎麦芽が生む深紅色と芳醇な味わいに、熟したフルーツを思わせる香りのホップを合わせ、季節が与えてくれる充足感を表現」
松と柑橘の香り。
スパイシーさと、わずかにベリーの風味。
ボディはしっかり目。
季節ごとに美味しいと感じる食べ物が変わるように、美味しいと感じるビールも変わる。
肌寒い季節には、しっかりしたコクと飲み心地のビールが合う。
ただコクがあるだけじゃなくて、ホップ感が印象的なところがレッドIPAらしい。
モルトやホップの種類は詳しくないけど、「調和」を大切にしているのは良く分かる。
公式より
今年の秋の気まぐれは、モルトとホップの調和をテーマにしています。マリスオッターとミュニックのベースモルトは豊かに感じられる味わいの土台になっていますが、あくまで主役はクリスタルモルトです。クリスタルモルトは美しい赤い色合いとダークフルーツやキャラメルのような深い味わいを与えてくれます。さらに、少し加えたクリスタル”ライ”モルトは深い赤色を強調し、香ばしくスパイシーな印象を与えてくれます。
松のようなニュアンスを含んだ強い柑橘の香り、そしてほどよい苦みはChinookとIdaho7というホップの特徴です。また、Simcoeのベリーのような果実味とMosaic Cryoの甘く熟れた果実のような特徴が際立っています。
キレ ★★★★☆
コク ★★★★☆
モルトとホップのバランスが心地良い ★★★★★
【本日のアテ】
野菜たっぷり温やっこ
ハムとソーセージ盛り合わせ
キタアカリのじゃがバター
自家製きゅうり漬け
温かい料理が美味しい季節です