秋ビール豊作!
お次はこちら。
アサヒ 限定醸造 紅(くれない)
最大級のコクと香り、秋の生
Alc.6.5%
色も味も濃い。
これぞ、生ビール!という喉ごしと味。
コクがあるけれどクセはなく、すっと鼻に抜ける。
秋の味覚を受け止める懐の深さ。
キレ ★★★★☆
コク ★★★★☆
濃いのに主張しすぎない、秋の美味しさ ★★★★★
もうすぐ秋ですね。
気づけば、店頭にも秋色の限定ビールが並んでいる。
ああ、今年の夏も終わりけりと、お酒売り場で季節を感じる。それが飲んべえの嗜み。
まずはこちらからレポート。
まず注いだ瞬間、色が濃い!
パッケージの赤い色がそのまま映されたような、赤みがかった深い琥珀色。
紅葉した紅葉色。
クリアアサヒだけど、香ばしい。
香ばしい味と香りでAlc.6%と度数も強め。秋の味覚が進みそう。香りのせいか少し甘みを感じる。
しかしながら、後味はすっきりクリアで外してない。さすがです。
キレ ★★★☆☆
コク ★★★★☆
クリアなのに濃い!という良い意味での裏切り ★★★★★
先日外で飲んでいて、お店のマスターから「近々酒税の調整があり、ビールと発泡酒などの価格が同じになるらしい」と聞いた。
それじゃ発泡酒や第三のビールの需要がなくなってしまうんじゃないかと思ったら、「発泡酒や第三のビールの味のほうが好きといすう人もいるから、なくなりませんよ」と言われた。
そうか。世の中には、さっぱりスッキリや軽さをこそ求める人だっているんだよね。
色んな好みや楽しみ方を許容してくれる。
やっぱりビール(類)っていいな!
いつか、そのうち。
そう言いながら今夏は行けずにいたビアガーデン。
よなよなエール公式ビアガーデンが9月1日までだと知って、すべりこみで行ってきた。
赤坂アークヒルズ。
カラヤン広場ってどこ?とお洒落な建物の間を彷徨うことしばし、ひらけた場所に出る。
なるほど、サントリーホールの前であったか。
完全に暮れる前の光がおぼろにテーブルを照らし出し、夏の終わりの風情を感じる。
とは言え、外気は十分にむっとしている。
フードに悩む前にまずは一杯。はじめに飲もうと決めていたこれ!
アークヒルズエール2019
レギュラー700円(ラージ900円)
Alc.4.5%
セッションIPA
フルーティで軽やか。果実の香りがする。
爽やかさを強く感じるさっぱりした後味。アルコール度数も低めでとても飲みやすい。
キレ ★★★★☆
コク★★★☆☆
夏のビアガーデンらしい爽やかな飲み口★★★★★
冷房のきいた室内で飲むのも美味しいけれど、暑い夏の屋外で飲む冷えたビールはまた格別。
そうこうしているうちに、待ち合わせしていた連れが登場。
持って現れたのが、これ。
「飲み比べセット〜!」(ドラえもんの声で)
パカっと開けると中はこんな感じ。
4種で1800円。
①インドの青鬼
③アークヒルズエール2019
④軽井沢高原ビール ワイルドフォレスト
では、まだレポートしたことのないこちら。
軽井沢高原ビール ワイルドフォレスト
Alc.5%
飲むとペールエールらしい香りがふわっと広がるが、後味はとてもすっきり。
ほんのり残る苦味。
軽井沢で親しまれているだけあって、品の良い爽快さを感じるビール。
キレ ★★★☆☆
コク★★★★☆
飲みやすさと香りの共演★★★★★
この後、私は2杯目にインドの青鬼レギュラーをいただきました。
アークヒルズの後に飲むと、やっぱりガツンとくる。
写真撮り忘れたけど、ビアガーデンだと往々にしてあまり期待できないお料理も、ここのは美味しそうなものが揃っていた。
ランクが高い。
定番のポテトフライを頼んだら、よなよなビアワークスで出てくるのよりは細めだけど、あのあと引く青のりがけのポテトが出てきて嬉しかった。
キリン クラフトマンシップ
GRAND KIRINシリーズのIPA
alc.5.5%
「香りで華やぐ 香りでくつろぐ インディア・ペールエール」
琥珀色に近い液体をごくりと一口飲めば思わず口をついて出る「あ〜、やっぱIPAだわ」の声。
強いホップの華やかなアロマと、苦みばしった辛口。
これが飲みたくて、一日仕事頑張った。
クラフトビールにハマったきっかけが、IPAを飲んだことだったのだけど、缶でも感じる「何これ今まで飲んできたビールと違う!けど、美味しい」の衝撃。
いわんやドラフトをや。
缶のデザインもお洒落で、家飲みでもプチ贅沢な気持ちを味わえる。
何せ「グランド」ついてますから。
キリン一番搾りも最近またリニューアルして、美味しくなったなと思うけど、特別感を味わいたい日はこちらだな。
キレ ★★★★☆
コク ★★★★☆
華やかな香りに包まれるプチリッチ感 ★★★★★
あー、しかし、ビアガーデン行かないうちに夏が終わってしまいそうなこの天候。
生ビール飲みに行きたい!
広島出張編〜宮島生ビールとあなごめし〜
(ドラマ『孤独のグルメ』のファンです。一人外食のときは、ひっそりと孤独のグルメごっこしてます)
夏休みに猛暑の広島へ行ってきた。
フェリーに乗って、人生2度目の宮島へ。
まずは厳島神社参拝と意気込んで歩き出したものの、暑い……暑すぎる……。
日を遮るものがない。
(鹿もシエスタモード)
通り沿いの飲食店や土産物屋の涼しげな店内を横目に、黙々と鳥居をくぐる。
改修工事中の大鳥居がどんな状況かなと思いながら行ったけれど、足場は組まれていたものの、ちゃんと全容を見ることができました。
無事に参拝を済ませ、御朱印もいただき、いざお昼!
名物のあなご飯に牡蠣飯、そして忘れちゃいけないこちら。
「宮島生ビール」
宮島の地ビール
ヴァイツェンらしいバナナの香り。
あっさりさっぱり飲みやすい!
汗をかいた体に心地いい。
キレ ★★☆☆☆
コク ★★★☆☆
あなご飯に合う優しい味 ★★★★★
「まめたぬき」さんのあなご飯は、陶製の容器ごと蒸しているそうで、ふわっふわの食感がとても美味でした。甘めに味付けされた牡蠣も最高。
良い思い出ができました。
冷蔵庫に残りがあったのに、スーパーの店先で新鮮なきゅうりが安かったのでつい買ってしまった。
それほど日持ちがしないし、かと言ってサラダにして一度に食べるにはかなり多い量。
そんなときには、すごーく簡単にできる漬物に。
料理とも言えないお手軽さだけど、お弁当や副菜に重宝。
(奥は茄子の甘辛煮)
① きゅうりを厚めの輪切り又はななめ切りにする
②あれば茗荷や大葉を細切りにする
(なければ、きゅうりだけでもOK)
③ ①と②の野菜をジップロックに入れ、塩をふって揉む。
この後、昆布を入れるので塩は気持ち少なめで。
③昆布をキッチンバサミで刻みながら入れる。封をして、再び揉んで中身をなじませたら、冷蔵庫へ。
冷えたらサラダ感覚で食べられるけれど、一晩置くと味が染みて食べごろに。
※ 好みで鷹の爪や柚子を入れると、味がグレードアップします。