現在日本で流通しているほとんどのビールはピルスナーというビアスタイルですが、その元になった、ビール界のレジェンドピルスナーウルケル。
当時から変わらない醸造所、製法、チェコ産の原料を使用して醸造されているそう。
首都圏では先行販売されていたものが、6月1日より缶で数量限定全国発売。
缶は緑と金のデザイン。
プルトップが緑でアクセント。
一般的な日本の缶ビールよりはちょっと小ぶりな330ml缶。
グラスに注ぐと透き通った黄金色が美しい。
何と、ビールをガラスのグラスで飲むようになったのは、このピルスナーウルケルの誕生が大きく寄与しているらしいです!
トリプルデコクション(3段階に渡り麦芽を糖化する製法)による麦芽の甘みと、ザーツ産ホップの苦味のバランスが程よく調和。
日本の大手ビールと比べてモルトとホップの香りが強く、泡もしっかり。
キレがあり、何にでも合う素晴らしいビール。
いつか本場にピルスナーウルケルを飲みに行くのが夢です。
【本日のアテ】
鮭のバターポン酢ソテー
ポトフ
おからサラダ
醤油やお酢の味にも、喧嘩せず寄り添う度量はさすが。
キレ ★★★★★
コク ★★★★☆
スッキリながらしっかりしたコクも感じられる元祖 ★★★★★