桃ヴァイツェン (清水)
箕面ビール
ビアスタイル:フルーツビール
Alc.5%
濁った白
ビアフェスなどではなじみの顔、大阪は箕面市の箕面ビール。
おさるIPAは見かけるたび良く飲んでます。
その箕面ビールで限定生産されるシーズナルビール、あこがれの桃ヴァイツェン !
和歌山県荒川の桃をふんだんに使用。桃の品種を変えて4種類(早生、白鳳、清水、川中島)時期をずらして発売されるのだけど、こちらは
ほんのり桃色の白濁りビールは、白桃の果肉のよう。
さわやかな酸味と桃の香り。
これは、桃好きさん垂涎だわ。
桃の果汁がぎゅっとしぼられたかのような濃厚な香り。味もしっかり感じられるけれど、甘すぎない。
思ったより、酸味が勝っている。
グラスを鼻に近づけると桃の香りに包まれ、至福の時間が訪れる。
ヴァイツェン 酵母特有のバナナのような香りと調和して、何とも言えぬ旨味。
かと言って、白ビールらしく重くなく飲みやすい。素晴らしいバランス。
何という贅沢…!
ファンが多いわけだ。
4種類それぞれ異なる桃を使っているそうだから、きっと味わいも違うのだろう。
がぜん、他の種類も飲み比べてみたくなってきた!でももう、今年はあと1種類を残すのみ。
ビール好きで桃好きの私にとっては、最高以外の何ものでもない。
ただ、ただ幸せ…である。
他社の桃ビールも飲んだことはあるけれど、これはヴァイツェン と桃という組み合わせがとても良い方向に出ていると思う。
キレ ★★★☆☆
コク ★★★★☆
桃とヴァイツェン の素敵なハーモニー ★★★★★