6月某日、その日は朝から雨が降っていて肌寒かった。
そんな気候の中、暑い日はもちろん寒くてもビールは美味しいからと自らとツレに言い聞かせ、予定通り日比谷公園で開催中のビアガーデン「ヒビヤガーデン2019」(1st 6月7日〜6月16日)に行ってきました。
ビールがメインのお祭りだけど、マルティーニブースが華やかだった。
ワインやカクテルを楽しむお洒落な人々の姿が。(予約席もあるらしい)
おそらく晴れていたなら大混雑のため歩くのも苦労したであろう園内は、日曜にも関わらずまばらに席が空いている。
が、小雨とは言え屋根のないところに座るのはちょっと憚られる。
まずは腰を落ち着けようと、客引き合戦を繰り広げる店舗の前を素通りし、ステージからほど近いテント下の席を確保。
少しほっとして、各々好きなビールとつまみを買いに行く。
私は、案内図を見て真っ先に目に入ったこちら。
ブリュードック パンクIPA500ミリ
デポジット込み 2500円
オクトーバーフェストと同じ仕組みなのね。
パンクIPAをドラフトでいただくのは、六本木のブリュードックバー以来。
やはり…弾けるような香りが美味しい!
こんなに肌寒くて、じっと座ってると小刻みに震えてくるような陽気でも美味しいって相当の実力だ。
別のお店で買ってきたチーズソースたっぷりのポテトとともに楽しんだけど、うん……ポテト多いな!減ってる気がしない。
腹ペコでうまいうまいと食べ始めたものの、最後はさすがにお腹いっぱい。
フードの量が多いのもオクトーバーフェスト仕様か。
ここで問題が勃発。
ステージの賑やかな音楽のおかげで、久しぶりに会った相手とまったく会話ができない。
そして、寒い。さすがの私たちも二杯目が進まない。
場内に立っているミニスカートのキャンペーンガールが心配になるくらいの気温になってきた。
結論。冬のビールが美味しいのは、暖房の効いた室内で飲むからだ!コタツで食べるアイスと同じ理屈!
所詮、人は大自然の前では無力……。
我々はすごすごと降参し、大人しく暖かい店へと移動することに決めた。
そして移動した先がこちら。
CRAFT HANDS
麻布十番店
生クラフトビール14種類とワインが常時16種類、ボトルのクラフトビールも豊富なお店。
初訪問。
地下に通されると、先ほどまでの喧騒が夢だったかと勘違いしそうな、落ち着いた店内のソファ席。
ハッピーアワーで樽生スパークリングがお得だったため、とりあえずワインで乾杯。
はあ、落ち着く〜。
ではでは、せっかくなので生クラフトビールをいただこうかとメニューに手を伸ばす。
以下、飲んだものメモ。
飲んでからけっこう歩いたり、ワイン飲んだりしたもので、かなり酔った〜。
サッポロ 白穂乃香
飲みやすく上品なホワイトビール
TDM HAZE THE LOAD
マグノリア
香高くほのかな甘み
上品
飲みやすい白穂乃香と
香り高いマグノリアが特に好みでした。
お料理も、どれも美味しかった♡